11月12日(日)に今年の行政書士試験が行われました。出願者数は59,460人で、一昨年及び昨年と少しずつ減少しているようです。ここ10年間の合格率は8~15%の間で推移しており、年によって合格率が違います。これは、合格基準が以下の通りに決まっており、問題の難易度によって左右されるからでしょうね。
☆合格基準
①行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である者
②行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である者
③試験全体の得点が、満点の60%以上である者
※合格基準については、試験問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることがあります。
今年の試験問題がどの程度だったか分からないです。そのため合格率がどのくらいになるかも分からないですが、ここ10年間の合格率の範囲に収まるでしょうね。今年の試験を受験された皆様、お疲れ様でした。