１月からカタールアジアカップが行われていますが、日本代表はグループリーグでイラクに１－２で敗れ２位通過、そして準々決勝のイラン戦も１－２で逆転負けを喫しました。まあ、後半終了間際にＰＫを与えてしまったのが致命的でしたが、ずっとイランに攻め込まれていたので、いつもの負けパターンになっていましたね。
まあ、アジアカップ前はアジア最強などと言われていましたが、こういう時はだいたいこんなもんですね。振り返ってみるとドイツＷ杯前、そしてブラジルＷ杯前もまた然り。マスコミが作り上げたイメージ（大本営発表）を鵜呑みにするのは国民性なのでしょう。今までも中東でイランやサウジアラビア、イラクなどの中東諸国と戦うとだいたいこんな感じで敗れることが多いので驚くことではないと思いました。
これで今回のアジアカップでベスト４に残ったのは、開催国カタールとイラン、韓国、ヨルダンです。準決勝はイランＶＳカタール、韓国ＶＳヨルダンになりました。さて、韓国が６４年ぶりにアジアカップを制覇するかどうかに注目ですね。
