とある司法書士の戯れ言

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とある大手住宅メーカーが狙われた地面師詐欺の犯人逮捕

 今週、とある大手住宅メーカーが狙われた地面師詐欺の犯人が逮捕されました。主犯格の1人も海外に逃亡しているとのことで、警察が行方を追っているようです。

 

 昨年の夏に発生したこの詐欺事件ですが、司法書士業務にも大きな影響を与えるものだったと思います。精巧に偽造された書類を見抜くことができるようにするのも必要になりつつある感があります。また、本人確認の方法についてもひと工夫必要ではないかとも思いました。

 

 ただ、この事件の報道によれば、この事件が発生した当時、某大手住宅メーカー内部で派閥争いが勃発していたようです。この取引前に警告文が内容証明郵便で送られていたようですが、この契約を盾に派閥争いを制しようと考えた方々が警告文を無視して突っ走ってしまったのでしょう。上層部が権力に目がくらんだことで大きな代償を支払うハメになってしまいましたね。

 

 上層部がこのような状況だったんじゃ、詐欺師につけ込まれても仕方ないですね。そんなことを思ったお昼にひと時でした。