とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

相続案件続き

 先週あたりから相続に関する相談や依頼が続いていることは先日、ここで取り上げました。その中で、昨年の今頃に話がありGW前から手がけている件があります。これは、依頼者の母親の相続で、母親が亡くなる前に依頼者の兄が亡くなったケースです。亡くなった兄には奥さんとお子さんが2人います。そう、お子さん2人が代襲相続人になります。

 

 亡くなった兄のお子さんですが、昨年の時点では2名とも未成年者でした。そして、今年の3月にそのうち1名が20歳になり成人したので、残る1名の未成年のお子さんについては母親(亡くなった兄の奥さん)が法定代理人になれば遺産分割協議を進めることができます。

 

 そんなわけで、この件は、相談者の亡くなったお兄さんの奥様(未成年者の法定代理人)と成人したお子さんに遺産分割協議書に署名捺印してもらえば済むことになります。

 

 相続案件の場合、状況に応じて「待つ」ことも必要ですね。