先月のお盆明けあたりから、地元自治体の空き家対策としての相続と贈与に関する相談がありました。この件は、空き家の敷地部分が、70年くらい前に空き家の所有者に売却されていたものの登記がされていないまま現在に至ってしまっているものです。
空き家の敷地部分につき、登記簿上の所有者は既に亡くなっているため、相続人への相続登記をした上で、建物所有者に贈与することになりました。
金曜日までに関係者全員への下話が済んだので、相続及び贈与による所有権移転登記の準備を始めていこうと思います。
昨年も後見がらみで同じような案件を手がけました。昨年は建物でしたが今回は土地です。と、言ってもやることは変わらないので、クリアすべきポイントを1つ1つクリアしていこうと思います。