5月5日の午後、能登半島沖を震源とする地震が発生し、珠洲市では震度6強を記録しました。その後も震度5強の余震があったりするなど、しばらくの間予断を許さない状況になっております。この地震で珠洲市内で1名の方がお亡くなりになってしまい、20人以上の方がケガをしています。また、時間が経つにつれて家屋などの建物や神社の鳥居が倒壊したり、無人島の見附島が崩落したりと被害が徐々に分かってきました。
この地震が発生した時に敦賀市内にいたので、特急が止まって足止めになるのではないかと思いましたし、揺れ方がただ事ではなさそうだったので原発は大丈夫かと思いましたね。幸いにもワシが乗る特急は定刻通りに来たので良かったですが、その後、北陸新幹線が止まってしまい、新幹線に接続する金沢始発の特急も遅れたようです。
今後も余震が続くようですし、大雨警報が出るなどしているので土砂崩れなどの心配があります。こういった地震には常日頃から気をつける必要がありますが、いつどこで起こるか分かりません。今回のように旅行先で巻き込まれてしまった場合には、周りの状況をしっかり把握した上で、避難指示などの指示に従うのが先決でしょうね。
今回の地震で亡くなられた方に哀悼の意を表するとともに、ケガをされたり被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。