とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

滞りがちな業務

 2023年の業務日は残り10日間になりました。今年の業務はまもなく終わりますが、今年は年間通して仕事のテンポが悪く滞りがちで、スムーズに進んでいった案件が少なかったです。

 

 これは、依頼者が全般的に高齢化してるからでしょうか。今思うと、今年に入ってから事務所に来所される方で若い方はあまりおらず、高齢の方が多かったと思います。また、長年の間お付き合いしているお客さんも1年ごとに年をとるわけですから、高齢化が進むのは当然のことかもしれません。それに加えて、若い方が都市部に流出し高齢の方が残っているのも影響しているかもしれませんね。

 

 かく言うワシ自身も1つ年をとりました。高齢化が進むのは避けられないですが、この点については少しでも打開していかないと状況が更に悪くなるのではないかと感じるのはワシだけでしょうか。