訴状や答弁書、債務整理の和解契約書、民事執行法第82条2項申出など裁判事務や債務整理に関する書類ですが、作成した書類だけでなく提出した書類すべてのコピーをとって綴ってあります。あとで同じようなな案件を手掛けた時に参考にするだけでなく、依頼者などから問い合わせがあった時に資料を見ながら対応するためであります。
ちなみに、農業会の清算人選任関係書類もファイリングしてあります。これは今後もあり得る案件ですしね。
このように自分自身が取り扱った案件につき、ファイリングしておけば再び同じような案件を手掛けることになったとしても、記憶頼りの場合よりも手続をスムーズに進めることができると思います。ただ、守秘義務や個人情報保護の関係上、こういった資料が外部に漏れ出さないようにすべく厳重に保管する必要があると思います。
まあ、PDF化してPCにデータとして保管するのもアリかもしれないですね。