とある司法書士の戯れ言

KIKURINGの司法書士ライフと日常

受遺者と初めての打ち合わせ

 包括遺贈の遺言執行者になった件になりますが、先日、受遺者に必要書類等をまとめた文書を送付したところ、昨日、受遺者から連絡がありました。

 

 受遺者曰く、そろそろ着手してほしいということだったので受遺者の方で用意してもらいたい書類や遺言者の遺産に関する資料につきご案内しました。

 

 今回は、電話での打ち合わせで、かつ、初回だったので10分少々で終わりましたが、今後は資料を確認しながら打ち合わせを進めることになりました。

 

 まずは、遺産がどのくらいになるかどうかの話になります。そして、遺産の総額が判明しし次第、相続人全員に対してワシの就任通知と財産目録を送付することになります。よって、この件の最初のヤマ場はこの点ではないかと思いますね。